ジオフェルンZ/ヤマイモ抽出物(ジオスゲニン)高含有.高齢化社会の新しい栄養機能食品

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予防

予防とは、発病しない1次予防(肺がんの予防のための禁煙)、早期発見の2次予防(胃がん検診で早期がんを見つける)、病気を治す3次予防(大腸がんを根治する)の3つに分けることができます。
これを認知症に当てはめると、3次予防に該当するのは「慢性硬膜下血腫」で認知症になったが血腫を外科的に除去して治す例があります。
2次予防は、もの忘れ検診で軽度の認知症を見つけその原因として多発性脳梗塞があり、その高血圧の管理をして可能性として認知症を治す例があります。が治る可能性があるによならない1次予防、認知症の早期発見で認知症をならないです。この2次予防と1次予防の中間的な予防として、軽度認知障害や、画像診断や心理テストで発病しているが発症していない状態のアルツハイマー病を見つけて対処する方法がありまmすが、これは現在試験中で確立した方法はありません。
また認知症の発症を遅らせたり認知症の軽度の状態にとどめる方法も予防の一つとする考え方があります。
認知症の1次予防は、発病しないことですが、認知症全体としてとらえるのではなく、その原因であるアルツハイマー病や脳血管性認知症を防ぐという捉え方が必要です。これについてはここ10年余の間に危険因子(発病を促進させる因子)や保護因子(発病を抑える因子)についての疫学的な調査結果が多く報告され、アルツハイマー病と脳血管性認知症が要因的に一部重複していること、すなわちアルツハイマー病の原因に血管性因子が関与しているといく説が有力になりつつあります。またアルツハイマー病でも生活習慣を変えることで予防できる可能性を示唆しています。
 病気にならない1次予防について多くのことがわかりつつあります。
この項では、狭義の予防であるアルツハイマー病や脳血管性認知症にならないための危険因子や保護因子について述べます。なおこうした因子を取り除いたり、積極的に取り入れてもすべての人がこれらの病気を防げるものではないことは知っておきたい。
アルツハイマー病が遺伝的因子と環境因子の複合的原因で発病するというのが一般に受け入れられています。
以下、これまでの主に疫学的研究で明らかにされた危険因子と保護因子について列記します。
これらを日常生活に活かせるような「脳を守る10の方法10 ways to maintain your brain」(アメリカ・アルツハイマー病協会)を表に紹介します。

1. 危険因子
1)コントロールできない危険因子
年齢:アルツハイマー病は加齢と共に増加する
性別:アルツハイマー病は男性より女性に多い
遺伝:一部のアルツハイマー病は遺伝する
アポリポ蛋白E4:この蛋白をもっている人はアルツハイマー病になりやすい
2)コントロールできる危険因子
高血圧:アルツハイマー病と脳血管認知症の因子
高脂血症:脳血管性認知症とアルツハイマー病
糖尿病:アルツハイマー病と脳血管性認知症
肥満:アルツハイマー病(女性)
メタボリック・シンドローム:認知機能低下
ホモシスティン:アルツハイマー病
タバコ:アルツハイマー病など認知症
頭部外傷:アルツハイマー病など認知症
悲観的姿勢:認知症
アルミニウム、ストレス、その他(有機溶剤、農薬、電磁波)について明らかでない。アルミニウムは通常の日常生活での暴露では危険因子とはならない
2. 保護因子
魚:認知症
ビタミン
 EとC併用:アルツハイマー病
 葉酸:認知機能低下
 ニコチン酸:アルツハイマー病と認知機能低下   
抗炎症剤:アルツハイマー病
女性ホルモン:アルツハイマー病
飲酒(適量):認知症
運動:アルツハイマー病
趣味:認知症
教育:(10代にIQが高い人)認知症
職業歴、銀杏エキス、ニコチン、セレン、カレー、野菜ジュースの保護因子については不明。

脳を守る10の方法(アメリカ・アルツハイマー病協会)

1. 頭が第一
健康は脳からです。最も大切な身体の一部である脳を大切にしよう。
2.脳の健康は心臓から
心臓によいことは脳にもよい。心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中にならないためにできることを毎日続けよう。これらの病気があるとアルツハイマー病になりやすい。
3.身体の値のチェックを
体重、血圧、コレステロール、血糖の値をチェックしてよくしよう。
4. 脳に栄養を
脂肪が少なく抗酸化物(ビタミンEなど)の多い食品を摂ろう。
5. 体を動かす
身体の運動は血液の流れをよくし脳細胞を刺激することになるかもしれない。1日30分歩くなど心と体を活発にしよう。
6.心のジョギングを
いろいろなことに関心をもって脳の活き活きさせると脳細胞とその繋がりの余裕が生まれます。読む、書く、ゲームをする、新しいことを学んでみよう。
7.他の人とのつながりを
身体と心と社会の3つの要素を組み合わせた余暇活動は、認知症を防ぐ最もよい方法かもしれません。人と付き合い、会話を交わし、ボランティアをし、クラブに加わり、学習してみよう。
8.頭の怪我をしない
頭の怪我をしないように注意しよう。車に乗る時はシートベルトを、自転車の乗るときはヘルメットを、家の中で転倒しないように整理整頓しよう。
9. 健康な習慣を
不健康な習慣を避け、タバコを止め、飲み過ぎないようにしよう。
10.前向けに考え今日から始めよう 明日のあなたを守るために今日からできることをしよう。

抑制

 身体拘束の禁止に関連して抑制とう用語がよく使われるが、拘束との違いが明確ではありません。三宅は、ベッドや車椅子などに身体を直接縛る行為を抑止とし、抑制も含め各階ごとの鍵をかけるなどの行動の自由を奪う行為を拘束としています。
 認知症の人への抑制については、上川病院が全国的に初めて抑制しない医療を導入し、その後「抑制廃止福岡宣言」に同調する病院が九州を中心に広がり「全国抑制廃止研究会」という団体もあります。

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